充填技術センターの発足にあたって

理事長   

 30年間多くの方々にご支援を頂いた日本充てん協会に代わって、このたび充填技術センターが発足致しました。
1977年に設立されて以来、日本充てん協会は区画整理組合や自治体・民間のご要望を受けて、多くの空洞調査や充填工事を主導するとともに、空洞調査・充填技術の開発・普及のために大きな役割を果たしてまいりました。しかし当初の規約に掲げた「古洞充填に関する調査設計、施工の監督ならびに評価」という目的が次第に実行困難になるとともに、会員の方々のご期待に添うことも難しくなってきました。そこで技術の普及・交流を中心においた新しい団体への切り替えをご提案したところ、11社3自治体の法人会員のご賛成を頂き、本センターを発足させることになった次第です。
 
充填技術センターの主な活動は、会員の提案にもとづく懇話会活動を中心とした技術普及と、一般市民にも開かれた地盤関連の技術相談の二つです。そして空洞関係だけでなく、地盤の安定化や汚染除去、水環境など、地盤環境関連の問題にも積極的に取り組んで行きたいと考えております。また新しいホームページを立ち上げ会員の頁を設けるなどして、活動と交流の輪を広げることを計画しております。会員だけでなく、多くの企業・自治体の方々のご賛同とご支援をお願い致します。